ワクチン2回目

パールがきて約4週間、来て2日くらいは夜リビングで一緒に寝てあげたけれど、とっても静かにしていてこれだったらもう一人で寝られるかもしれない、と3日めから一人にしてみたら本当に朝まで静かにしていた。なんてお利口!こんなに手がかからない犬がいるんだろうか。前のリキちゃんはとにかく大変で慣れるまで家族のだれかがそばについて寝た記憶があるけれど。ご飯はがんばっているよ、でもおばあちゃんが全く手伝ってくれないわけでもない、本当は結構気にかかっているというのがよくわかる。でもああいってしまった手前後には引けないんだろうね。
 ということで、今日は2回目のワクチン接種。車で20分ほどの女の獣医さんのところへ向かう。駐車場が思ったより狭く、仕方がないの目の前の一通の道路に横付けしてパールを外にだしてうろうろしていると、通りかかる人に「わあ、かわいい、何の種類なの?」と聞かれるわ聞かれるわ、近くにある高校から下校してきた高校生のお兄ちゃんたちまで、「うわっ、なに、かわいい、こいつ〜」とかいってたかられてしまった。おばさんの一人はサモエドをしっていて、「まあ、子犬にあえるなんて!おうちはこの近く?」とか言うので、いいえと言うと、「まあ残念、じゃあいつも会えないのね」だって。とにかく人気者のパールくんなのであります。だって今が一番かわいい時だもんね。みんな得したよね、パールくんに会えて・・・。やっと順番がきて診察室に入りました。助手のおっさんが「へえ、サモエドってこっちにも(沼津にも)いるんだ」なんてぼそっとおっしゃった。きっとここの患者(患犬?)にサモエドがいないんだろうね。耳の中が汚かったのでくちゅくちゅしてもらう。ずっと静かに耐えているパールくん、なかなかお利口じゃないの。えらいねえ。ほめられたよ。で、女医さんがさいごに一言、「やせすぎなので、もっと食べさせてくださいね」あらららら、そうなの?えっ、この毛のせいでだまされていた、というかちゃんと確かめずにいたんだ、かわいそうに。ごめんね、パール。ごはんもうちょっとふやしていこうね。