2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

郷愁のコチョコチョ、だきつき攻撃

今日でとうとう3日園を休んでいる二人。夏風邪はしつこく、熱が下がって安心していると夕方からまた高い熱が出る。今週はもう無理をさせない方がいいみたい。 朝が早く、教務の仕事をやるようになってからめっきり帰りも遅くなった主人は、子供たちとゆっく…

プール開き、プールダウン・・・

噛まれ事件後、チーのほっぺの傷は赤から青へ、そして黄色っぽくなり、今ではほとんど目立たなくなった。あれから、やった子のお母さんが様子をうかがう電話を下さったり、また足を運んで下さったりしていろいろと気遣ってくれた。もう十分すぎるほどである…

カラス、復讐に来る?

1ヶ月ほど前から近くの大きなシイの木のてっぺんにカラスが巣を作っていたようだけれど、どうやら子供も大きくなり、飛行訓練を始めているようだ。ゴミを出しにいった帰り、一羽のカラスが地面に立ったままこちらを見ていた。跳ぶ風でもなくじっとこちらを…

噛まれた?!

2時半、バスを待っていると、来たよ来たよ。最初に先生が降りてきて、ここまではいつもと一緒なんだけど、次が違った。 「お母さん、実はチーちゃんなんですけど、今日お友達にほっぺたを噛まれてしまって・・・」 「!!!!?????えっ、ほっぺたを?」…

ちょっときて

ちょっときて作者: 瀬川康男出版社/メーカー: 小学館発売日: 1996/11メディア: 大型本 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 図書館で借りてきたうちの1冊。繊細な線のみで描かれているが、色使いが美しいのでひきつけられる。でも子供にはどう…

続き

(前日より続く) 『本当に大切なものは目には見えない』とサンデグジュペリは言ったけれど、教室という限られた場所で、見えたことだけでわたしはこの子を評価していたんだ・・・。モヤモヤした気持ちは一向に晴れなかった。2年前、成人したその子たちと8…

ふれあいウォークラリー

父の日の前日ということもあって今日は土曜保育参観。近くにある御用邸記念公園で親子ふれあいウォークラリーが行われた。雨続きの毎日だったのが今日だけは見事晴天になったので、だれが「晴れ女」かな、などと先生方の顔を見る。きれいな先生ばかりです、…

お寺へいきたい

「ねえ、じいじとばあば、シムの(死ぬの)?」園から戻ったチーが靴をぬぎながら言う。幼稚園で仏さまの話を聞いたり歌ったりするうちに、「死ぬ」ということにひっかかるようになっているな。 「そうだよ」 「もうトシダカラ?」 「うん、いっぱい生きてき…