今日の読み聞かせ
まずは2年生。
ぜったいたべないからね (ほんやくえほん)
posted with amazlet at 10.06.07
5.6年生には、生き方を探る読書をしてほしいと話した。まずは伝記、そしてノンフィクション、絵本でも十分伝わるものがある。教科書には定番の「あなたがもしも奴隷だったら」が紹介されているが、わたしはヘンリーブラウンの方がおすすめ。絵がいい。話も・・・子どもが十分イメージできる出来事で、考えることができるものです。最新刊で
リンカーン大統領のせいじつなことば―エイブラハム・リンカーンの生涯
posted with amazlet at 10.06.07
ドリーン ラパポート
国土社
売り上げランキング: 559211
国土社
売り上げランキング: 559211
そしてぴかぴかの1年生。他学年とはちがって本当に初めての出会いだから
うんちっち (わたしのえほん)
posted with amazlet at 10.06.07
のまずは2連発で1年坊主を引きずり込む。
「おもしろ〜い」「このセンセイおもしろいオハナシしてくれるんだ〜」と思わせてしまうことが大事なのです。そうすると2年、3年になっても「なんかいい本ないですか?」って聞きにきてくれるの。
短いお笑いで誘い込んでとどめの1冊が、
カレーライスですからね。どの子もまちがいなく興味津々、おとうさんがうたうおまじないに節をつけ、大げさに歌うのがミソです。あとは大きな絵と作者の話の力(直木賞作家)でゴールまでノリノリで引っ張れます。