いやな予感

 今週から、ようやく正規の2時半帰り。入園から1週ごとに1時間ずつひきのばして慣れさせてくれたからね。これでやっと少しはわたしの自由になる時間ができるかしら。ちょうど今日は主人が代休で家にいた。「裾野においしいイタリアンの店ができたから行こうか?」と誘われ、久しぶりに2人でのびのびと昼食を楽しんだ。(でもね、その素敵なお店の梁の上をネズミが歩いているのを目撃、びっくり!お店の人も焦っていた)
 帰りの車の中で久々にわたしの携帯が鳴ったのでいや〜な予感。すぐ切れてしまったので調べるとああ、幼稚園からだよ。「すみません、お電話もらったようで」「ああ、お母さん、よかった。マーちゃんが朝から元気がないんです。給食もほとんど食べないし。お迎えにきていただけますか?」ということで、そのまま園に直行。教室に行ってチーに会うと、「チーも帰る」などと言いかねないので、マーだけ呼び出してもらう。わたしの顔を見るなり「うえ〜ん」でもね、それからはとっても元気なのよね。家につくともらいもののスイカをパクパク食べるし、ねえ本当に気持ち悪かったの?そのうち、「ママ〜、ウンチ出たい」というのでトイレにつれていくと出た出た、すごい量のウンチくん、そうか〜便秘していたんだ。出すものを出したらとっても気持ちがよくなったようで、「マーちゃん、またヨウチエンにイク!」「えーっ?あと1時間もないよ、ほんとに?」本人はさっさと着替え始めているのでああ仕方ない、車に乗せて送りましたよ。「また来た?」先生もびっくり。こっちも恥ずかしいわ。でもチーがにっこり笑っていました。
 こうして2時半すぎ、何事もなかったかのように二人はバスを降りて帰ってきました。ああ、お騒がせなマーちゃん、便秘には注意しておこうね。