八景島、ユネッサン


 八景島へGO!子供たちと起きてすぐ車にのりこみ、車内でおにぎりの朝ご飯をほおばりながら横浜へ。八景島シーパラダイスは、主人と2人で行ったことはあるがオチビたちは初めて。年に1度、三津シーパラダイスには出かけていたものの、我が家にとって三津は鬼門なのか必ず着いてからどちらかが熱を出すのだ。不思議〜。だから2人はまともにイルカのショーを見たことがない。
 動物園でも感じたことだが、3才をすぎてぐっといろいろなことがわかってきたので、魚や動物も見ごたえがあるらしく、歓声ばかりあげて水槽に見入っていた。マンタをみると「あっ、エイ先生!」海がめをみると「あっ、クラッシュ!」と。これはひとえに「ニモ」のビデオで育った賜物?でございます。乗り物もいろいろとあったけれど、帰りに小涌園ユネッサンに寄りたかったので、水族館、ドルフィン館を見たあとお昼を食べて、車へ。
 このあとユネッサンへつくまで2人はお昼寝タイム。ようやくついたそこは、プールのパラダイスでした。でもお金がかかるところよね。来る前にいろいろ計算してどうしよう〜?と迷っていたのだけれど、パパが8月生まれで半額サービスがあるとわかって「行こう〜」と決めたのでありました。(やりくりが大変なのです)
 何もしらないわたしたちは、オチビたちが入れるプールがもっとあるかと思っていて、何も支度をしなかったら、小さな滑り台つきのプールが一つあるだけでした。その滑り台もわんぱくたちに占領され、奥ゆかしいわが子たちはちょっと引き気味。しかたなく、浮き輪を2つ買って、少し深いところへ。初めての浮き輪デビューに2人とも興奮し、足をビチビチと動かすのですが全然進まない・・・。チーなんて後姿がミドリガメのよう、マーは腰ばかりふるもんだからその場でくるくる回るだけ、でオオウケでした。しかしここからが長かった。いくら声をかけても上がろうとしないで「あともう少し、もう少し」、小さな指もしわしわになるのに「もっとオヨグ〜」。ついている父と母までふやけきってしまいました。「あんまり入っていると病気になっちゃうんだよ」とどうにかごまかし、やっとのことで引き上げたのでした。
 家につくと、パパは運転でつかれ母もぐったり。それなのに元気な2人は浮き輪をもって「オフロにハイル〜」と大騒ぎ。ほんとに疲れた1日でした。