ラブアンドベリーにはまる

 またまた久しぶりの日記になってしまいました。オチビたちと一緒の「早寝早起き生活」がすっかり定着してしまい、夜パソコンに向かう時間がなくなってしまいました。登園時間が遅くなり、何だか昼間の時間の使い方も今ひとつ。当然ピアノの練習時間もうまくとれず、どうしてこうなっちゃったんだろうと首をかしげております。
 そんな中で、今オチビたちとハマっているのが「おしゃれ魔女ラブアンドベリー」のカードゲーム。いやあ、ほんとにハマっています。私の方が・・・。きっかけは偶然。3月末の夕方、近くのダイエーに買い物に出かけたとき、同じ園のお友達がそのゲームをやっていたの。
買い物が済み、ゲーム機の近くに行くと、何やら3人でわいわいやっております。うちのオチビたちはただ見ているだけなんだけど、お友達が慣れた手つきでカードファイルから色とりどりのお洋服やら靴やらを取りだし、「スッ」とスキャン、画面の中の美少女がどんどんと美しく変身していくのにオチビたちはうっとり。「へえ、こんなゲームなの?」と母も買い物袋を置いて、となりの椅子に座りこんで見惚れる始末。「着せ替え人形」が進化して今やこうなる時代なのね〜、と感心するばかり。「カードを貸すからやってみたら」と言われ、すっごくうれしそうな顔で始めるチーとマー。何にも知らないのに横から口だしする母、どのメガネにしようかと迷っているマーに「これがいいじゃん」と言って決めさせたら、画面の美少女は「ありえな〜い!」とかわいく言い放ち、母を奈落の底へ突き落としました。ガーン、立ち直れない・・・。
 こうしてラブアンドベリーのとりこになってしまったオチビたち+母。まずはカードがなくては話にならないので、オークションを見たり、姪に話を聞いたりしてカード集め。ほんと親ばかだよね。で、週末の買い物のついでに「お菓子を買うか、ゲームをやるか」を決めさせて、ゲームを選んだ方はチャレンジ。チーは「お菓子にする」なんて言うときもあるから、のめりこむほどではないのかも。マーチャンはゲームを選びます。
 ところがね、いつも行列になっていてなかなか順番が来ない。でもお友達がどういう格好をさせるのか、何点取れるのか、後ろから見ているのも楽しくて飽きないのです。で、やっと自分の番が来て、うれしそうにいすに座る。服が決まり、どの靴にしようかな〜、なんて悩んでいると、中にはお節介な子がいてね、自分がもっている最高のカードを横から勝手にスキャンしてくれちゃうわけ、それでファッション度が300点台の花丸になってあれまあ、びっくり。もう、コーディネートを覚えているんだよね。(それが男の子だったからもっとびっくりした・・・)
 というわけで、親子で週末を楽しみにしているわけです。いつまで流行るのかなあ、女の子には何かとお金がかかります・・・。