ごめんねパール

あれからやはり左足のケンケンがよく出る。
今日はたぶん言われるだろうと覚悟しながら
診察へ。
「左足が」と言うなり、先生が
「ああ、やっぱり・・・」とがっくりしたような顔をなさるので、
みんなでがっくり。
触診で「すぐ外れちゃいますね」・・・
覚悟していたとおり「手術」でした。
問題は、前回のように退院後、家で面倒を見るとなると、
わたしたちは夏休みでなければ時間がとれない、
でもそれまで左足は持たない・・・。
じゃ、ゴールデンウィークを家で見るようにしようか、
となると、来週早々に手術をしないと間に合わないんだ・・・

いろいろ検討して、右足手術から1ヶ月経っていることだし、
来週早々の手術に踏み切ることにしました。
まさか、またこんな思いをするとは。

前回の手術の時からいろんなことが頭を巡りました。
先天なのか後天なのか。
飼育環境に落ち度はなかったか、といわれると
本当に反省ばかりなのです。
テラスを好きに行き来させていたのですが、
大きな段差が2段もありました。
塀のすき間から外を見ようと、
後ろ足で立ってよくのりかかっていたし、
鎖を長くしていたので、
かなりのスピードでテラスを
走っていました。
散歩も長く歩けば喜ぶものだと思い込んで
かなり歩かせていたし・・・。
すべてがパールのためによくなかったと思い始めると
なんてことしてしまったんだろう、
知ったかぶりのいい加減な知識、実は無知に近い飼い方で
パールをだめにしようとしていたのか、
情けなくて申し訳なくて・・・もう自分を責めて責めて
それでも許されてはいけないと、思うほどに・・・。

パパが「今できることをパールにしてやろう」と
言ってくれて、少し救われました。
パール、ごめんね。絶対よくなろうね。
大丈夫だからね